自民党総裁選挙2025について

石破総理の辞意表明を受け、本日、自民党総裁選挙が告示されます。

わずか一年で再び総裁選を迎えることに、私は率直に忸怩たる思いを抱いていました。政権の不安定性は国民生活に直結し、我が党のみならず、政治全体への信頼を揺るがすからです。

しかしこの二週間、熟慮を重ねる中で思い至ったのは、再度総裁選を行うのであれば、党を一致団結させ、国民の不安に真正面から向き合うリーダーを選ばなければならないという強い決意です。

私はこの総裁選で、改めて小泉進次郎さんを推薦します。

日本を前に進め、国民の安心と安全を守るためには、政界の世代交代を促し、時代の潮流を的確に捉え、現実的で安心できる制度を築くことが不可欠です。小泉さんとはこの価値観を共有しており、お互いが政治の世界に身を置く前から今日にいたるまで、様々な政策議論を重ねてまいりました。特に、今まで携わってきた、外交・安全保障、通商、経済安全保障、外国人問題の各分野で、小泉さんを支えていく決意です。

10月4日の投開票に向け、日本の未来を切り拓き、国民の安心と安全を守り抜く覚悟で、小泉さんを通じて、他候補を交えた政策論争を展開して参りたい所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。